畳の張替えのメリット

畳の張替えについて

畳の張替え

さて、皆さんの住んでいる家には、和室がついているだろうか。

 

唐突ではあるが、私は、和室がとても好きである。昨今、若い世代からの和室離れが、横行しているのは知っている。そんな中、なぜ、和室が好きなのかというと、『落ち着く。』この一言に限る。

 

そして、その落ち着く空間を、演出している最も重要な役目を果たす物。それは、『畳』。なんと言っても、これであろう。

 

私は、まだ20代であるが、小さい頃は、畳のある家で育ってきた。あの、独特ない草の匂いは、今でも忘れられないし、畳のある空間に入ったときの、懐かしい感覚は、これはもう、感動ものだ。

 

また、何とも言えぬ安心感と、まず、転んでも痛くない。トータルして、安心でき、心を落ち着かせ、また、日本の代表と言っても過言ではない、あの畳の技術。これらが、私の和室好きの所以である。

 

ところで、畳といえば、みんなは、何色を思い浮かべるであろうか。まず口を揃えて、「緑色または黄緑色」と言うのではないだろうか。実は、私は違ったのだ。「黄色」こういう表現の方が、正しいであろう。

 

両方間違いではない。皆も知っていると思うが、この違いは、単純に、畳の原料であるい草が、日に焼けたか、焼けてないかの違いある。

 

畳のある部屋に、長年置いてあった家具を、移動しようと思ったとき、その家具の下だけ、色が違うことがるが、それが元の色で、徐々に変色していく為、気付きにくいが畳は、日焼けなどにより、変色する。

 

また、たまに畳の上を歩いた時に、足にとげが刺さったような感覚があると思うが、それは、畳のい草が、毛羽立ってしまったり、網目の部分が切れて、尖がってしまったりしているからだ。

 

やはり、畳も消耗品であり、劣化してしまう。だからと言って、新床を入れるには、またお金がかかる。そんなとき、よく行うのが、畳の張替(表替え)である。

 

要は、現在い草が巻き付いている板はそのまま使って、新しいい草に張り替よう。ということなのだ。

 

この張替、ほぼ新品のように蘇るため、手間や金銭面を考えると、断然張替の方がいいのである。

 

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